1990年 | 「日本南リジョンMD(マスター&ドクターコース)奨学金制度」発足。大学研究機関に所属する若い女性研究者を対象に、男性優位の研究社会で資金に恵まれない若い女性研究者を支援し、大きな反響を呼びました。 2000年には、名称を「MD(Making A Difference)(女性に変化をもたらす)奨学金」と名称を変更、対象となる研究分野を更に広げ、支給人数を増やし、多岐の優れた研究を助成して、2003年にその役目を終えました。 |
1993年 | リジョン創立7年目に初めてリジョン大会が沖縄で開催され、戦時中のまま放置されている沖縄の荒地に苗木を植える「平和の森をつくろう」プロジェクトが採択され、南リジョン植樹プロジェクトが実現しました。 |
1996年 | 南リジョン創立10周年を迎え、第10回南リジョン大会は九州のソロプチミストの発祥の地である北九州で開催され、10周年記念式典が挙行されました。 記念事業の一環として、『「アジアの3万人のこどもたちにワクチンを」日本委員会』への協力をクラブに呼びかけ、寄せられた寄付金でミャンマーでの第1回ポリオワクチン接種支援を行いました。 |
1998年 | 女性の職業訓練、就労の機会を支援してきた「TAP(訓練賞)」が「WOA(女性に機会を与える賞)」として一新され、「女性と女児」が永続的重点課題となり始めました。 |
1999年 | ガバナーはクラブの発展拡張に力を注ぎ、1年間に5つの新認証を達成。その成果をもって、第36回アメリカ連盟大会で最高の栄誉である「ガバナーズボール」を受賞しました。 |
2001年 | 世界ハビタットデー(毎年10月の第1月曜)にあたって広報活動に協力したのを契機に、ハビタット(HABITAT)「国際連合人間居住センター」とのパートナーシップを深めていきました。 |
2004年 | ハビタットとの協力関係の中で、カンボジアの女性と女児の現状を視察するハビタットスタディツアーに、17名のソロプチミストが参加。日本のNGO「KNK<国境なき子供たち>」と出会ったことがきっかけとなって、「少女の家」の建設支援が決まりました。 |
2006年 | 南リジョンは創立20周年を迎え、第20回南リジョン大会は、北九州市で開催されました。 創立20周年記念事業として、カンボジア、バッタンバンに建設する「少女の家」の建設支援を行い、「少女の家」は2006年4月に完成しました。玄関には、「南リジョンソロプチミストのサポートにより建設された」旨のプレートが掲げられ、バッタンバン州知事から、南リジョンの支援に感謝してメダルが贈られました。 |
2009年 | 「SIAルネッサンスリジョン賞・広報(意識啓発)分野」第1位を受賞。 |
2010年 | 「SIAルネッサンスリジョン賞・プログラム分野」第1位を受賞しました。WOA推進のため、リジョンがポスターやちらしをクラブに配布、クラブ間で候補者をシェアするなどクラブとリジョンが協力して応募率65パーセントを達成したことが高く評価されたものです。 未曽有の大惨事をもたらした東日本大震災により、孤児、遺児となり、就学が困難になった高校生に対し、日本の5リジョン合同の奨学金プロジェクト「ソロプチミスト絆プロジェクト~Heart to Heart」が設立されました。このプロジェクトにより、宮城県、福島県の震災孤児、遺児の生徒さんたちの教育を受ける機会が保障され、安心して高校生活を過ごせるよう、そして将来に夢や希望を持ち、未来を担っていく人材として育ってくれることを願っています。 |
2011年 | 「SIAルネッサンスリジョン賞・メンバーシップ分野」第一位を受賞しました。会員維持に努めたことが高く評価されたものです。 |
2012年 | 「SIAルネッサンスリジョン賞・メンバーシップ分野」第一位を受賞しました。リジョンとクラブが一体となった会員維持への取り組みの結果、高い会員維持率を達成したことが評価され、昨年度に続いての2年連続の受賞となりました。 |
2013年 | 「ソロプチミストの未来を形づくる賞・広報分野」で第一位を受賞。さらに、南リジョンの4分野における活動の成果が高く評価され、「ソロプチミストの未来を形づくる賞・最優秀リジョン賞」に選ばれ、ダブル受賞となりました。 ガバナー、エレクト、奉仕委員長がチームを組んで、リジョン内8県をすべて回り「WOA推進地区研修会」を実施、クラブとリジョンが1つになって、ついにWOA応募率100パーセントの偉業を達成することができました。 |
2014年 | 「ソロプチミストの未来を形づくる賞・プログラム分野」と「同・広報分野」で、第一位を受賞しました。2つの分野で第一位を獲得したのは、クラブとリジョンが一丸となった活動が評価されたものです。「広報分野」は、2年連続の1位となりました。 ガバナー、エレクト、セクレタリー、 |
2015年 | 30周年を迎えるにあたり、年間を通して次のような記念事業を実施しました。
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